チケットはこちら TOPへ戻る

EVENT INFO

2019.10.21

さすがワインシティ!塩尻観光ワインガイド!?

さすがワインシティ!塩尻観光ワインガイド!?



ワインシティとも言われる塩尻のワインについて探るべく、ライターのイヨリが現地取材を敢行。
今回は塩尻ならではの認定制度についてヒアリングしました。





塩尻ワインの魅力を伝える市民ボランティア
「塩尻観光ワインガイド」とは?





ワインの街「塩尻」には市民ボランティアがいるのをご存知でしょうか?



塩尻観光ワインガイドの皆さん




2011年に塩尻のワインの魅力を広く伝えるために「塩尻観光ワインガイド」の認定制度ができました。



養成ガイドの教本



塩尻市の風土、ワインの基礎知識、ワイン醸造、ブドウ栽培、地元食材などを学び、農園研修、テイスティングなど知識だけでなく実地の研修までかなり本格的なプログラムが組まれています。



塩尻市のことから



ワインに関する知識まで幅広く勉強するようです



毎月2時間の授業を受け、1年間かけてプログラムを受講し、最後に認定試験に合格すれば晴れて「塩尻観光ワインガイド」に認定されます。 ワインエキスパートのような専門資格ではないとはいえ、これはなかなか大変ですね。



私のような一夜漬けタイプでは合格できないと思います(笑)。



こうして2011年から始まり4期(4年間)に渡って実施され、約80名ほどの「塩尻観光ワインガイド」が誕生しました。




認定された塩尻観光ワインガイドの皆さんは、塩尻ワインの様々なイベントや、ワイナリーの見学案内などで、塩尻ワインの魅力をより多くの方に伝えようと活躍されています。




ガイドになった方々は、もともとワインが好きだった人、全くワインを飲んだことがなかった人など、多様なのでイベントに来る様々なお客様に対応できる幅の広さも魅力の一つです。




毎年5月に開催される大人気イベント「塩尻ワイナリーフェスタ」をはじめ、塩尻駅前で実施されるワインバー(毎月プレミアムフライデー開催)、奈良井宿でのワインバーなどでご活躍されています。塩尻駅にあるぶどうの栽培/管理もされているそうです。さすが塩尻ならでは!




塩尻ではいろんなワインイベントが多く、活躍の場も多いのだそう!




皆さん地元・塩尻をとても愛していて、バラエティに富んだ塩尻ワインの魅力を伝えるべく活動しています。私のようなワインに詳しくない人にも、お客様視点で身近な存在として気軽に相談できるのは非常にありがたいですね。ぜひ塩尻観光ワインガイドさんを見かけたら、話しかけてみましょう。塩尻のことについて聞いてみると新しい発見があるかもしれませんよ!





塩尻観光ワインガイド 八幡さんインタビュー
「一本のワインはいろんな人の努力の賜物」




ライフワークとして熱心にワインガイドをされている八幡さんに聞いてみました。写真は、2015年の塩尻ワイナリーフェスタ、メルシャンさんの地下セラーでの案内時の様子。



—塩尻ワインガイドになった経緯は?

海外出張に行った際、外国人の方が、地元のいろんなことを教えてくださり、楽しい時間を過ごすことができました。それで、日本の魅力を伝えたいと思い、「通訳案内士(ガイド)」の資格を取ったのですが、活かす機会がありませんでした。そんな時、たまたま見ていたNHKニュースで「塩尻観光ワインガイド」募集のニュースがあって早速応募したんですよ。



—ワインガイドになってみてどうでした?

見ず知らずの初めての方に、塩尻のことや塩尻ワインのことをお伝えして、喜んでくださることが非常に楽しいです。塩尻にはワイナリーさんがたくさんあるので、ワイン好きの方もよくいらっしゃいます。その中で、ときどき深い質問をいただくことがあるんです。自分でも答えられないことがあった時に、「せめて地元のワインのことくらいは答えたい」と思って、ワインエキスパートの資格を勉強しました。 (※ワインガイドさんが全員ワインエキスパートの資格を持っているわけではありません)



—髭男爵のひぐち君が持っているあの資格ですね!では八幡さんはかなりワイン通のガイドさんですね!?

でも知識比べをしたい訳ではないんです。前述の海外の方や日本各地のボランティアガイドの方々のように、いろんな方が塩尻に興味を持ってくださって「塩尻ワイン」を楽しんでいただけるように、サポートできれば嬉しいです。嗜好品なので、肩肘張らず、各自の感覚で塩尻のワインを楽しんでいただきたいです。



—そうおっしゃっていただくと安心します。

まずは「スッキリしている」とか「少し甘くて飲みやすい」とか、自由に気軽に楽しんでみてほしいと思います。



—塩尻のワインの魅力とは?

ワインって知れば知るほど奥が深くて面白いんですよ。「いいワインはいいぶどうから」とよく言われるように、ワインの原料はぶどうです。そのぶどうは畑からできるもの、つまりワインって農産物と言えるかもしれませんね。
土、光、風、気候などによって、ぶどうの出来が変わり、そのぶどうに合わせて醸造家がワインを醸造しています。同じ品種でも違いが出て感じ方が違ったりするんです。塩尻のワインは、高品質のぶどう本来のもつポテンシャルを最大限に活かすように作られています。



—なるほど、ワインはぶどうから。

ぶどう農家さんが一年かけてぶどうを大切に育てる → ワイン醸造家がそのぶどうのポテンシャルを表現する → 出来上がったワインを人に伝え、販売する人がいる。それら関係者の方々の努力や工夫のおかげで、私たちは美味しいワインを楽しめる。一連の流れを知ってから、本当にありがたいなと思うようになりました。
1本のワインの裏にある背景を知ると、より一層美味しく感じますよ。



—では最後に一言お願いします。

ぜひご自身の感覚で、自由に塩尻ワインを楽しんでいただきたいですね。
一人でも多く塩尻ワインの魅力や背景を感じて頂ければ本当に嬉しいです。もし、ワインガイドを見かけたら、どうぞお気軽にお声がけください。皆様をご案内できるのを、楽しみにしています。





常にこちらの理解度に合わせてお話いただく姿が印象的でした。
八幡さん、急なヒアリングにも関わらずお時間いただきましてありがとうございました!
(ps:八幡さんは、日本の発酵文化にも興味が。今は日本酒も勉強しているとのこと。きっと資格を取得されることでしょう!笑)





塩尻観光ワインガイドが待ってます
SHIOJIRI GRAND WINE PARTY TOKYO 2019





今回ご紹介した「塩尻観光ワインガイド」の方々もSHIOJIRI GRAND WINE PARTY 2019の会場に登場!
ワインパーティー会場では、塩尻のことについて気軽に話しかけてみてください。

きっと魅力を余すことなく伝えてくれるでしょう。
15ワイナリー+1高校、約90種のワインがさらに美味しく感じるかもしれませんね。皆様のご来場をお待ちしております。

BACK